ユカカラ暖房
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遠赤外線 温水式床暖房『ユカカラ暖房』とは
ユカカラ暖房(温水床暖房)は、単に床を温めるだけの器具ではありません。主暖房として床からの遠赤外線放射で部屋全体を均等に温める設備です。FHSの温水床暖房は遠赤外線の放射量が高く床面が熱くなりすぎないので、全国の保育園・幼稚園や介護施設などで使用されている安全な床暖房です。
埃を立てず空気がキレイ
ユカカラ暖房(温水床暖房)は、熱源機で温めた温水を床下のパネルに循環させ、遠赤外線の放射することで、部屋全体を暖めます。エアコンやファンヒーターと違い空気を動かさないので、埃を立てず嫌な風や臭い、音も発生しません。心地良い空間をユカカラ暖房が演出します。
また、エアコンだと吹き抜けや天井部分ばかりが暖まり足元が寒くなってしまいます。ユカカラ暖房(温水床暖房)は足元から天井まで同じ温度、部屋の隅々までムラなく暖め、家族の暮らしを柔らかく包み込んでくれます。
震災時にも安心 温水床暖房
「平成28年熊本地震」は、4月中旬だったためストーブなどによる火災は発生していませんが、冬場の地震であればかなりの火災を発生していたことが想定されます。
温水床暖房は約15リットル程度の温水(約50度)を床材の下に循環させるシステムであるため全く火災の心配がなく、また高齢者がストーブに灯油を入れる必要がありません。
さらに、FHSでは独自に役所や病院、オフィスなど、土足の公共施設向けの温水床暖房ECO-HR(エコホットリノベーション)を開発し、熊本県経営革新計画承認、熊本市ものづくり大賞を受賞。災害時に避難所になる可能性がある公共施設のホールなどに導入されていれば、わずかな電力で避難所全体の暖房を維持することができます。
※ロット数を多く希望の際は、別途お見積りいたします。お気軽にご相談ください。